2009年12月2日水曜日

煮干だしのとり方とコツ

今回は”煮干だし”に挑戦です!


だしはかつおだしだけではありません。
他にも「煮干だし」があります。
煮干だしのおいしい料理のコツをご紹介しましょう。

水1リットルに対して20g程度の煮干を用意します。
おいしく作るにはいい煮干を選んで使うのも料理のコツです。
煮干は銀白色で光沢があるものがいいです。
さらにしっかりと乾燥しているものがいいです。
最初に少しフライパンで炒ってから乾燥させると煮干の臭みを消すことができます。

選んだ煮干の頭と腹ワタを取り除きます。
こうすることにより煮干の苦味や臭みが少ないだしを作ることができます。
1リットルの水に煮干を入れて30分以上おきます。
前日の夜からおくなど一晩つけても大丈夫です。

水と煮干が入った鍋を中火にかけます。
沸騰する直前に火を弱火にします。
浮いてくるアクや泡を丁寧にすくって取り除いていきます。
10分程度このまま煮込みます。
火を止めて煮干が鍋底に沈むまで10分程度おいておきます。
フキンやキッチンペーパーなどでこします。
煮干だしは味噌汁やラーメンなどのスープのだしとして利用できます。

先程のように頭や腹ワタをとったりして煮干だしをとるのが面倒な方は、そのままの煮干を使ってだしをとってもいいと思います。
その場合は、煮干をそのままフードプロセッサーやすり鉢などで粉末状にしてだしとして利用するという手段もあります。
煮干の苦味や臭みは残っていますが、カルシウムや鉄を豊富に含んでいるので栄養満点です。
骨粗しょう症になったり鉄分が不足しがちになったりする女性には特におすすめの調理法だと思います。



だしのとり方とコツ

だし

おいしい料理のコツ、それはなんといっても基礎の基礎「おいしいだしをとること」だと思います。
おいしいだしのとり方をご紹介しましょう。

まずかつおだしのとり方です。
「一番だし」。
おいしくできるように昆布も併用します。
最初に昆布の汚れを固くしぼった濡れフキンで拭きます。
そして昆布に少しハサミで切れ目を入れておきます。
(こうすると昆布のだしがよく出ます。)
味は”だし”で決まる!!!


そうなんです^^味の決め手は!だしで決まりますよね。

そこで今回はおいしいだしのとり方を紹介します。


分量としては3カップ程度のだしを作る場合、4カップの水と10cm程度の昆布を一緒に鍋に入れて火にかけます。
沸騰する直前に昆布を取り出して、すぐにかつおぶしを20g程度入れて再沸騰したらすぐに火を止めます。
火を止めたら1分程度待ちます。
フキンやキッチンペーパーなどを敷いてこし、かつおぶしを取り除きだしだけにします。
一番だしは、お吸い物、茶碗蒸しなどだしの味がよくわかる料理に使うといいです。

次に「二番だし」。
先程一番だしで使った昆布とかつおぶしを使います。
4カップの水に先ほどの昆布とかつおぶし、さらに新しいかつおぶし5g程度を一緒に鍋に入れて火にかけます。
沸騰したら火を弱火にします。
さらに5分程度煮込みます。
フキンやキッチンペーパーなどを敷いてこし、かつおぶしと昆布を取り除きだしだけにします。
二番だしは、味噌汁や煮物などしっかりと味をつける料理に使うといいです。
ちなみに残ったかつおぶしや昆布は捨てずに、フライパンで炒って味付けするとふりかけになります。
捨てずに再利用しましょう。
作る料理にあっただしの使い方をすることも大事な料理のコツです。



2009年11月19日木曜日

餃子プロの作り方(レシピ)

餃子レシピ 『基本編


まずは餃子の基本中の基本レシピをここで大大公開します!この5点は基本の食品ですので暗記しちゃいましょう!


コレさえ頭に入っていれば、後は応用次第で無限にレシピが出来ちゃいます
この具に他の素材を混ぜ合わせて一種類のレシピを完成させちゃいますので、要チェック。


調味料
  • 豚肉             400g
  • キャベツ           800g
  • 塩                12g
  • 醤油               8g
  • 酒               20g
  • 味の素             20g

  • 薬味
  • ニンニク            35g
  • 生姜               15g

2007年3月10日土曜日

餃子を包むには、”へら”が必要です。
ご家庭にある、スプーンなどでも応用可


左手に皮を載せて、右手にへらを持ちます。餃子の具を20g~25gぐらいを皮に載せて右手でひだを作りながら餃子の形にしていきます。餃子の端と端はギュット握って焼いたときになかから汁がたれないようにしてください

2007年3月8日木曜日

ここまでで、肉1:野菜9の具
が出来ました
次は、を用意します
皮は市販のものをスーパーで買います

なぜ、手作りしないのか・・・


それは・・・


めんどくさいから・・・


こんなこと書いたら見てる方の誰かにふざけてると勘違いされてしまいそうですね
コレには訳があります
皮を作る作業はとても手間がかかります、仮にこのブログを見てくださる方がいるとして、その方はご家庭で作る可能性が極めて高いと思います。

ですので、ここでは手間のかかる皮は市販のものを使い皮は後ほど専門に特集といった形でかかせていただきます

2007年3月6日火曜日

野菜の水分がなくなり、つぎの作業は肉と野菜を混ぜ合わせるということなります。ここでの注意は、あまり混ぜすぎないと言うこと!!
いくら、野菜の水分が無くなったとはいえ、次に行う作業で塩分が入ることになりますので、又野菜より水分が出てきます。
ですから、混ぜ合わせるときは、ざっくりと。
その後、冷蔵庫などで少し寝かせて、具自体を落ち着かせます。冷蔵庫などで寝かせておくメリットは、具の中に入った空気を抜くことで、餃子をにぎるやすくすることと、焼き上げて餃子を食べた時、しっかりした食感が表現できます